蔵らを支える生産者

蔵らは、地元三河の元気野菜、新鮮な魚介類に徹底的にこだわります。

オーナー自らが生産者に飛び込みで開拓。

熱意から生まれた生産者さんと蔵らの絆はとても深いです。

蔵らがお付き合いさせていただいている生産者は「変わり者」が多いです。

自分たちの生産品に対して人一倍強い想いを持ち、普通を嫌い、こだわりを

とことん追究する「変わり者」です。

 

蔵らは、生産者のこだわりに応えるべく、強い想いの詰まった素材と真剣に

向き合い、料理をさせていただいています。

 

お米農家の佐宗さん

お米農家の佐宗さん

作手でお米農家をしている佐宗さんです。

蔵らのお米は佐宗さん。自宅で家族で食べるお米ももちろん佐宗さんのお米です。

生産へのこだわり

農協へは一切卸さず、全て農家直販。理由は安心・安全で顔の見えるお米を売りたいから。

一旦農協に入ってしまうと、〇〇産のお米とどの農家が作った分からなくなってしまいます。

除草剤の使用は年に1回と最小限に抑え、自分が安心して食べられるものを消費者に届けたい

という強い想いがあります。お米の選別は、農協が18mmに対して、18.5mmと大粒にしてしっかりと

お米の食味を楽しんでいただけます。

今ではすぐに売り切れてしまうほど人気のお米です。

佐宗さんが作ってるお米(キヌヒカリ)

佐宗さんのお米

佐宗さんはキヌヒカリという品種を栽培しています。

キヌヒカリは、米の王様と言われるコシヒカリに負けないくらいの美味しさを持つ

と共に、炊き上がりの美しさが特徴のお米です。
コシヒカリよりも強い粘りが無く、どちらかというとソフトな口当たりです。
その口当たりの良さから、お米にうるさい寿司屋での需要が高い品種です。

さっぱりとした口当たりで、料理の邪魔をしないので繊細な料理にとても良く合います。
素材の持つ美味しさ良さを生かす料理をお客様にお届けしたい蔵らにとってまさにもってこいのお米です。
キヌヒカリは冷めると甘みが増すと言う特徴があり、硬くもならないので高齢者や子供のお弁当にも人気の高いお米です。

山の湧水を使用

お米に使う山の湧水

田んぼに引く水は、山の湧水を使っています。

そのままでも飲める美味しい水で佐宗さんの家では、この水を生活用水に使っています。

美味しい水で育ち、佐宗さんの強い想いがこもったお米を是非蔵らでご堪能下さい!

愛知淡水

愛知淡水

イワナやニジマスなどの淡水魚の養殖を行っています。

通常、卸売だけですが蔵らオーナーの熱意が伝わり、直取引させていただいています。

飲食店で直接仕入れができているのは、愛知県内で蔵らのみです。

愛知淡水で有名なのは、絹姫サーモンです。

絹姫サーモンとは、ホウライマス(無斑点のニジマス)とアマゴを交配させた愛知県産の

オリジナルブランドです。

プリッと肉厚で、もっちりとした食感が特徴です。

流通量が非常に少なく、スーパーなどで消費者が見ることはありません。

一部の料亭や高級レストランなどに卸されているのみで、飲食店でも取り扱っている

お店は少ないです。ちなみに、蔵らは直接仕入れています。

奥三河の清流で育てる

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生活排水が一切入らない、奥三河の清流で養殖。

安心、安全で美味しい魚を育てています。

深谷水産

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近海もの、深海ものの地魚を扱う一色漁港の魚屋さんです。

市場や中央市場にはあまり出回らないような魚も取り扱っているマニアックな魚屋さんです。

鮮度と天然ものにこだわっていて、蔵らには欠かせない存在です。

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鮮度の良いクルマエビは絶品です!

一色漁港は、小型船が多いので漁を1日で終えて帰ってくるため、とても鮮度の良い魚が

多いのが特徴です。

山元商店

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釜揚げしらすならココ。

しらすは干ししたいわゆる「しらす干し」が市場に流通することが多いです。実は干したものが多いのは供給側の都合です。

(賞味期限が長くなるため)。

山元商店では、魚本来の美味しさを味わってほしいという想いから、「釜揚げしらす」にこだわっています。

また、通常よりも少し大きめのサイズのしらすにこだわっているのも、「食べて美味しいしらす」を提供したいからです。

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希少な釜あげアキアミエビ

山元商店さんでは、アキアミエビも取り扱っています。

アキアミエビは、一般的に干してお好み焼きのトッピングとして使われることが多いですが、

山元商店さんでは、無添加・無着色のアキアミエビを釜あげにしています。

桜えびの中まで、甘味が非常に強いのが特徴です。

釜あげアキアミエビは愛知県では2社しか取り扱っていません。

しらすの山元(山元商店さんのブログ)

野菜農家の酒井さん

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蔵らの野菜は美味しい!

野菜嫌いの子供が蔵らの野菜は喜んで食べる!

そんな美味しい元気野菜を作っている達人が蔵らの周りにはいます。

その一人である農家の酒井さん。

が育てる野菜は、完全無農薬の有機野菜で肥料には栄養豊富な有機肥料を使用。

  • 魚粉
  • 米ぬか
  • なたね油粕
  • 大豆粕

野菜の甘みが違う

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酒井さんの野菜はツヤツヤしていて、何を見てもいつも美味しそう。

例えば、万願寺唐辛子。

酒井さんが作る万願寺唐辛子はスーパーで売っているものよりもとてもジューシー。

生で食べても「美味しい!」と素直に言えます。

虫が食べるほど美味しい

 

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酒井さんの畑には虫がたくさんいます。

大きな被害を防ぐため虫を退治する時は農薬は使わずに、唐辛子の防虫液、木酢酢、クスノキエキスなどの自然界にあるものを活用して防虫・除虫をしています。

茶園、宮ザキ園

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岡崎の額田地区にある1820年(文政3年)創業の老舗茶園です。

現在は6代目の梅村さんがお茶を作っています。

お茶の生産から製造までを一括して行っています。

宮ザキ園の茶畑は有機栽培です。愛知県内の茶農家としては初めて,有機JASの認定を取得しました。

深い山里にあるため、牧の原や西尾といった平地の大規模茶園に比べると気温が低く、害虫が発生しにくい

環境ではあるものの夏の雑草刈りは大変な作業で、1週間も放置すればすぐにのびてきます。まさに戦いです。

樹齢150年のお茶から作る和紅茶

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宮ザキ園には、樹齢150年のお茶の木があります。

一般的なお茶の木は接ぎ木なので樹齢は約40-50年。一方で樹齢150年のお茶の木は、東三河の本宮山に自生

した在来種の種から栽培しているためとても長生きです。

野性味が強く、宮ザキ園では自社ブランドの和紅茶「わ紅茶」に使用しています。

わ紅茶

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在来品種「本宮」の茶葉を使用。

外国産の紅茶と違い渋みと苦みが少なく、後味に甘味が引き立ちます。

全ての工程を手作業でひとつひとつを丁寧に仕上げています。日本人好みのマイルドでやさしい味わいです。

 

宮ザキ園のホームページ

中部猟踊会(三州マタギ屋)

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代表の日浅さんは、狩人歴50年の大ベテラン。

趣味のハンターとは違う本物の猟師です。自然界の仕組みを知り尽くし、原則として3歳以上の成獣しか

捕獲しません。日浅さんの狩人としての肉の処理は、内臓の匂いを付けないように慎重に行われており、

東京の有名レストランも欲しがるほど。

日浅さんの考え方は、「地域にある貴重な資源を地域で消費する」という根本的な考えを持っておられ、

どんな有名店からオファーが来ても断っています。

そんな日浅さんに可愛がっていただき、蔵らではシカやイノシシを仕入れています。

蔵らでは一頭買いをして自ら捌いていますが、捌く技術は日浅さんの技術を盗み見て覚えました。

杉浦味醂

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杉浦味醂は愛桜純米本みりんの醸造元です。元来の古式製法「古式三河仕込」で醸造しております。

地元の矢作川の水、厳選された国産のもち米、麹米、近隣の酒蔵から出る酒粕を原料としており、徹底的にこだわって作られています。

通常の醸造みりんは、仕込んで2ヶ月前後、純米みりんでは3ヶ月前後で搾りに入ります。杉浦味醂の古式純米みりんは、6ヶ月前後の長期もろみとして搾り上げている長期熟成、天然醸造の味醂です。

長期間熟成されるので、その分色も濃く、うまみ・甘みが従来のものと比べ物にならないほど濃厚で味わい深いみりんに仕上がっています。搾りは、糟(ふね)と言われる昔ながらの袋搾りで、もろみを酒袋と言う袋にひとつずつ丁寧に手詰めをして、積み上げていきます。

琥珀色で、すっきりとしたメープルシロップのような甘さが特徴です。和食だけでなく、洋食や中華料理の味付けにも使えるのが特徴です。

 

 

市ばん豚

市ばん豚の特徴について

① 豚肉特有の臭いがなく風味がよい。
② マイロ、麦などの穀類を主体とした純植物性飼料飼育。
③ 脂質の融点が低い。
④ 肉・脂に甘みがある。
⑤ 内臓肉に弾力があり、深みのある味
⑥ あっさりしている。
市ばん豚が支持される理由
市ばん豚は一般的な豚肉と比較してやわらかく、ジューシーであっさりとし、旨味の強い豚肉です。

一般的な肥育用飼料と比較してトウモロコシの配合率が低くすることで、肉にふくまれるリノール酸を少量にすることを

実現しました。これにより、あっさりした質の良い脂になります。動物質の飼料を与えないことで、肉の臭みを減らし、豚肉本来の風味を損なわないようにしています。

ランニングエッグ

卵かけごはんが一番美味しい卵です。

明治23年創業、昭和37年設立以来、安全な飼料を提供し続けてきたエサ屋が
こだわり抜いて約40年を掛けて生み出したタマゴが、「ランニングエッグ」です。

ランニングエッグが美味しい理由

おいしいタマゴを作るうえで重要なのは、鶏たちが食べているエサが大きな要因です。

ランニングエッグの開発者は元々エサ屋さんでした。

エサに徹底的にこだわることで、究極の生で美味しい卵になります。

錦爽どり

愛知県で作出されたブランド地鶏です。

 

緑美しい自然と澄んだ水に恵まれた環境の中で育てられています。

肉質はやわらかく、ほどよい歯ごたえが特徴です。鶏独特の嫌な臭いも少ないです。

奥三河どり

 

三河赤鶏

三河山間部にて育て上げました褐色鶏です。血統は地鶏、肉味は特有の歯ざわりと旨味、コクがあります。ゆっくり時間をかけて育て上げました。低脂肪、低カロリーの健康食品。

 

調味料

蔵らでは、素材の味を最大限に引き出すために調味料にもこだわります。

もちろん、地元である三河産のものが中心です。素材にスポットライトを当てる縁の下の力持ちとして

欠かせません。

ヤマシンの土佐しょうゆ

本醸造しょうゆにかつおだしを加えたまろやかな味わいのだししょうゆです。さらに高知県土佐産のがつお節(花かつお)をじっくり追いがつおして煮出し、しっかりとだしを効かせました。

日東醸造の白たまり

愛知県産小麦と、伊豆大島の伝統海塩「海の精」が原料で、木の樽で天然醸造。
全ての素材が非遺伝子組み換え、化学調味料・保存料は一切使っていません。

製造過程で火にかけることのない生のお醤油です。

今井醸造のお味噌

家族経営の小さな味噌蔵です。

国産大豆、国産塩を使用した無添加・非加熱。

木桶にて天然醸造でじっくりと熟成した生みそです。

 

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